団体概要
当団体は、多様な背景や文化、能力を持つ人々が共存する社会を目指し、様々な活動を行っています。主な活動として、お話し会、ボードゲーム会、読書会、調理会などを開催し、発達障害を抱える人々や定型発達者、異なる文化や背景を持つ人々が参加し、一緒に学び合える場を提供しています。また、社会全体に対して、多様性やインクルーシブな社会の必要性を啓発するための講演会やイベントなども行っています。
当団体では、多様性を受け入れ、相手を尊重し、共に生きる社会を目指すことを大切にしています。団体の運営においても、全員が参加しやすい環境を整え、誰もが自分らしく活躍できる場を提供することを心がけています。
「多様性を尊重し、共に学び合い、 すべての人々が自分らしく生き、 誰もが認められ、共に生き、 違いを認め合い、共に成長する社会」
ミッション
当団体は、多様な人々が共存する社会を目指し、誰もが自分らしく生きることができるような社会の実現を目指します。当団体が提供する活動を通じて、発達障害や異なる文化、性別、性的指向、年齢などの差異に関係なく、互いを尊重し、共に学び合うことができる社会を作り上げることを目指します。
私たちは、多様な人々が自分らしく生きることができる社会の実現に向け、様々な取り組みを行っています。団体の活動に参加することで、多様性や相手を尊重することの大切さを学び、社会全体に対して啓発活動を行うことで、多様性を受け入れ、共存する社会の実現に貢献することを目指します。
私たちは、多様性を尊重し、共に学び合うことができる社会を目指しています。そのために、私たちは全ての人々が自分らしく生きることができる社会を作り上げることを使命として、活動を行っていきます。
ビジョン
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「私たちは、誰もが自分らしく生きることができる、多様性に溢れた社会を実現します。」
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「私たちは、障がいや人種、性別、年齢などの違いを認め合い、共に成長し合う社会を実現します。」
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「私たちは、すべての人々が平等に参加でき、自分らしく活躍できる社会を実現します。」
To do
当団体は大分県別府市中心に活動しています。
別府市は「多様性のまち」「福祉のまち」を掲げており、実際県外からの観光客や留学生、在日外国人が多数いらっしゃいます。また温泉のまちでもあり、昨今のLGBTQ問題の当事者でもあります。
2024年には市政100周年を迎えます。次の100年も市内外問わず、生きやすく住みやすいまちで居続けるために当団体ができることーそれは「成人期診断発達障害」の周知を進めることやその当事者の居場所を提供することです。その発達障害当事者はマイノリティーに該当します。多様性の観点や共生社会を推し進める中でも外せない概念です。大分県では子どもの発達支援は施設をざっと見るだけでも充実しているように見えますが、成人の支援がまだまだのように感じます。連続性やグラデーションのあるものだからと精神障害と同じ分類にされたり、知的障害と勘違いや誤解されている方も未だにいらっしゃいます。また親の会はあれど、発達障害当事者の会がなく、県外から引っ越してきた私は「孤独・孤立問題」の渦中に追い込まれました。
せめて自分が高齢者になるまでは発達障害当事者の居場所を提供し続けたい。将来子どもが大きくなっても発達障害で生きづらさを感じた時に周りがサポートできる環境を今から少しずつ作っていき、後に引き継ぎたいと思っております。
そんな思いで「できることから少しずつ」当事者としての活動をしています。